絶対がんばらない!バセドウ病でも工夫して人生楽しむブログ

自己免責疾患もち(バセドウ病、潰瘍性大腸炎)の独身女。「絶対にがんばらない」がモットー。無理したらすぐに下血する体だからです。 でも、やりたいことは諦めない。あわよくば成功したい(業が深くてすんません) バセドウ病の人も、バセドウ病について知りたい人もごゆっくりどうぞ!

バセドウ病の数値が高い=重症?症状の重さは数値と比例する?

こんにちは!バセドウ病のぴえんめろん@pienmelonchan)です。

今回は、数値と重症化の関係について書いていきます。

バセドウ病の数値の高さと症状の重さは比例するの?

答えはNO。

数値と症状は、比例しません。

もちろん数値が下がると楽になってきた、という方もいます。

しかし実際に私はバセドウ病だと診断された当初、FT4(バセドウ病の数値)が7.77の限界数値でしたが、

むしろ体の調子はいい!と感じていました。 笑

数値が正常になっても、症状が悪化する人もいる

数値が正常に近づいてくると「治ったー!」と思うかもしれませんが、

バセドウ病は、長く付き合っていく病気です。

そして不思議なことに、数値が正常値に入っているのに症状がよりひどく感じる人も多くいるのが、バセドウ病の特徴です。

実際に私は今、数値が正常値にほぼ近づいていますが、

数値が悪かった時よりも、明らかに疲れやすくなってしまいました。(一日動けず、なにもできないほど。。)

これはホルモンの数値が少し変動するだけで、体に大きく影響が出るため。
まさに「体の変化に、ついていくのがやっと」という感じです。

また、治療過程では「太る」という悪夢も。。

決して楽ではない治療過程だと思います。

まとめ

バセドウ病は数値だけでは測れない病気なのです。

まわりにバセドウ病患者さんがいる方は、

数字で体調を判断するのではなく、

その人自身の症状と向き合ってあげてくださいね。